政府は、補正予算、そして景気対策という伝家の宝刀をつかって、その実、公共事業のパイを守ってきた。
就職人口ピラミッドの、いわば底辺部にあたる単純建設労働者を失業させないために建設業へのてこ入れが是が非でも必要だったからである。
また景気対策として、公共事業には別の意味合いもこめられていた。
用は公共事業投資には、ある種、所得移転の意味を包含されていたのだ。
景気が悪化したことで所得が減ったそうに大して、富裕層から富を移転させて方便でもあった。
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単純労働で”食えた”のは、実は歴代政府がそうした環境を意図的につくっていた、仕事を与えていたかたにほかならない。
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小泉・竹内ラインは過去の公演などで「聖域なき構造改革」、痛みをともなう構造改革の必要性を説き、同時に社会的なセイフティーネットの充足を約束してきた。歳出の削減特に公共事業投資を減らす代わりに規制緩和を進めて、あらたなマーケットを創出し、雇用を増やしていくのだと力説していたのである。
ところがその結果はどうであったのか。
たとえば竹中氏が事あるごとに宣伝していた職業訓練学校など、それ自体がワークしてないうえ、セーフティーネットの足しもすらなっていない。
これまでの政府の公共事業との関連性を分かりやすく説明されている一文なのでメモ代わりにまとめてみました。
票集めの意味でもなかなか公共事業などとの癒着は途絶えることは無さそうなこの分野に、果敢に切り崩しにかかった小泉首相の功績はやはり評価されるべきだと思う。
ただし細かい部分ではいろいろと批判されても致し方ない部分もあるが、個人的にはやはり実行で社会を変革させた功績の方が評価したと思う。